事故対策、対応マニュアル |
内科レジデントマニュアル第4版 1999 医学書院 には 事故防止マニュアルとこの事故対策、対応マニュアルの違いは 注:いくつかの病院では、圧をかけて体内に注入する方法は禁忌であり、点滴をつまらせない予防がマニュアル化されているところもあるようです。 謝罪マニュアルの必要性 |
空想未来?! |
★一般社会においては、市民オンブズマンなど市民による監査機構があります。 ★事故における被害者の救済について「医療被害防止・救済センター」を提唱しているところもあります。 ★流れはカルテの開示など情報のオ-プン、共有化になってきているようです。 ★事故の実体の検証し 安全性の段階評価 総合的に事故を調査、研究、評価する機構が必要ではないかと考えます。 ★あと同様に、報告書の様式の統一、デ-タ-の一元化など、各施設によって特徴があるので、個々に応じた、様式となってしまいますが、可能ならば統一されたものが、後の処理のためには有利だと思います。 ★リスクマネジメントの外部委託。その方がしがらみにとらわれずできる。ちょうど日産のカルロス・ゴ-ンのように。 ★事故による病院の格付け、それにより看護の保険金も変わってくる?! ★POSシステムの導入。(看護の問題指向のposではなく経済のPOSです) アメリカなどでは既に行われていますが、リストバンドなどに識別マ-クをつけ、読みとらせ誤薬を防ぐもの、コストの取れ漏れを防ぐ意味が大きいとのことですが ★杞憂にすぎないのかも知れませんが、看護師の心の健康診断も必要なのではないかと考えます。 さらなるステップ 積極的な事故防止 |
![]() 右と左 ってよく間違えますよね。 車に乗っていて助手席の人は、右右というのですが 差している指はどう見ても左 どっちに曲がったらええんじゃ!! 内科と外科と泌尿器科おまけに皮膚科、抗生剤だぶってない? |
患者との良い関係 |
インシデントレポ-トとか事故報告書での情報収集し事故対策をしますが 患者出来ること 事故防止だけではなく全般的な改善になりますが、接遇一つを取ってみても事故防止に間接的には関係するものだと考えます。
「看護記録の開示に関するガイドライン」 看護協会 |
「患者・家族の安全対策20か条」 |
![]() |
船橋市立医療センター医療安全対策室
に 3.患者・家族の皆様へのご案内 というpdfファイルがあります。 @:わからないことがあっても、そのままにしない。質問事項をあらかじめ紙に書いておく たくさんの興味深いことが書かれています。詳しくは見ていただくとして |
|
安全に対するコスト |
安全を確保するためには、いろいろな要素がありますが、お金がかかります。
|
![]()
」学生さんが関係した事故、もしくは学生さんが単独で起こした事故などがあります。 |
他の産業の事故防止の取り組み |
最近車の安全性がうたわれ、安全評価をしてAAA表示をしたり、 さて気になる他のところですが、たとえば、個人的にお聞きした、メ-カ-の工場においてもインシデント レポ-トがちゃんとあります。 医療現場の数々の対策を検討していくことは大切ですが、他の産業を見てみればシステムとか、考え方の面で参考になります。 いろいろな産業で事故が生じています。運輸関係は一本化しようという方向があります。 |
新しい情報 |
たとえばIVHなどで三方活栓からの感染が問題になっていますが アメリカではインタ-リンクを導入して感染が減少したらしいです。 しかし、日本では法的問題はわかりませんが、インタ-リンクの導入はあまり聞かないです。 (追記 榊原記念病院はインタ-リンクを導入しています。 安全衛生管理対策への取り組み かんご 日本看護協会出版会 Vol.52 No.6 2000 ) 現状において、防げるのであれば(コストの問題もあるが)防止していかなければならないと思います。訴訟が絡む場合もあると思います。 また、これほどリアルタイムの情報の共有化が可能な社会になっているのに、あまり情報の共有化が出来ているとは思えないのですが どうでしょうか? |
![]() 世の中には変わった会社もあるものでヒヤリ事故(インシデント)は、もしかしたら大事故を防いだという意味で当人を表彰しょうとしたところいろいろな事例が集まったという話があるそうですが それぐらいの度量が欲しいですなぁ |
|
|||||
|
|
|
|
|
|