A:まずは 50000ヒットおめでとうございます。
管理人:ありがとうございます。50000ものカウントを頂き非常に感謝しております。もっとも10000位は自分でカウントしたものかもしれませんが、これからも粉骨砕身…(以下挨拶が続く)
B:どうでも良いけど 本題に入りますか?
管理人:あ はい 進めてください。
A:アメリカのIOMの有名な報告で医療過誤によって毎年4万4000人亡くなっていると言うのがありましたが、人口比で比べると日本でも医療過誤で2万人ぐらい亡くなっているんじゃないかと考えられると言うのにはびっくりしました。
w:もう医療をせえへん方が死亡率は低くなるんちゃうん? 医療で一体年間何人が助かってるんやろ? 医療全面的にやめたら医療費浮くでぇ~
C:いゃぁ~ホントどれくらいの人が助かっているんでしょうね?!
B:まぁでも医師は大変ですよね。訴訟とか大きい事故とかは医師が多いでしょ?! 訴訟のなかの看護というと少ないですし、なぜリスクマネジャ-は看護師が多いんですかねぇ?
C:やっぱり多いかなぁ~ 医師がしているところもあるみたいだけど
医師の方が事故の割合が多いのだったら医師がリスクマネすればいいのに、それに力関係もあるだろうし。
w:ぁ~リスクマネに医者がなって医者が一人でも減ったら、忙しくなって、よけいに事故が増えるからちゃうかぁ~それに医師は賃金高いからリスクマネをさせとくよりかせいでもらわな。
A:それで事故減ってます?
B:うん 減ってます。見かけ上は(笑い)
意識は変わってきましたよ。でも逆に言うと報道とか情報が増えた分、事故に対する恐怖心も増えたんじゃないかなぁ~と思います。もし、事故を起こしたらどうなるんだろう?って
A:サポ-トですか?
B:うん、病院側が全面的に免責でもして上げれば良いんでしょうけど、無理ですよねぇ~アメリカとでは制度も違うし
この間のNHKの東京女子医大のを見ていてもあのレポ-トの用紙にはこれで責任を問われることはありませんみたいに書かれていましたけど、結局処分していたようですし、そうなるとやっぱり処分があるんだ。となるとやっぱり隠そうかとなるのではと思ってしまいます。
w:あま~い! いっそのことサポ-トなんか止めてしもて、事故で訴えられたら全部各自で責任とれ! ゆうて突き放したらどうや。 その方が必死になって事故防止進むんちゃうか?!
C:みんな辞めるでしょう(笑い)
A:最近は、リスクから医療安全というように、リスクという負から安全全体を考えるようになってきたように思います。その中でやっぱり職員の安全も考えてほしいと思うのです。守ってもらいたい。そんな気持ちはありますね。
B:守られてます?
C:実感ないですね。どういうところで病院は守ってくれているのか見えにくいですよね。 看護師の保険の加入が増えているのもそういうことですかねぇ。
B:ヒヤリハットなんですけど、患者に実施しても害がなければ事故ではなくてヒヤリハットである。というのを基準としているところが多いみたいですけど、事故の場合でしたら患者さんに説明しますが、害のない実施したことを、患者に説明するとかえって患者さんに精神的負担が増すという意見を聞いたことがあります。
C:それはなにも言わないと言うことですか?
B:そうです。失敗したことをしても害がなにもないのだから、その失敗を言うことで余計な不安になってしまい、医療に支障きたす可能性があるのではないかということです。
A:私は実施したのなら害がなくても説明すべきだと思います。流れは行ったこと全ての説明にあると思いますし、後にトラブルがあった時まずいのではないかと思いますし、患者が余計に精神的負担を というのはパタ−ナリズムの延長上じゃないかとかんじます。
C:事故報告書にしても本当にこちらに過失のあるものと不可抗力とか不明のものとかあって"事故"報告書で提出するのには抵抗がある場合があるみたいです。
B:ヒヤリハットと事故の線引きは結構曖昧かも知れません。ラインをヒヤリハットよりにしていれば報告書はでやすいのかも知れませんが
C:そんなこともあるのでヒヤリハットも事故報告書もまとめた様式としているところがあるのかも知れないですね。そうすると提出の抵抗感は少ないでしょうし、これは事故か?どうか悩まなくてもすみますし、
A:でもその辺りの自覚がないと提出するだけで終わってしまうかも知れません。事故であるという個人の認識はすごく大切だと思います。
w:いっそのことヒヤリハット報告なんか辞めてしもたらどうや。同じような報告ばっかりで、報告の内容がないから、意味ないし。
またヒヤリハットに記入したり、分析にかかる時間を考えたら、メチャ効率悪いからヒヤリハットを記入することは止めた方がええ。これらのデ-タ-を集めても、単に量的デ-タ-の分類をするだけで乏しい質的デ-タ-からは、具体的な対策にはつながらんのとちゃうか。またなんぼヒヤリハットを集めても、事故を起こしやすい人の傾向は変わらんから、そのあたりからもヒヤリハットは意味がないやろ。
C:まぁ~ほんま いやうつってしもた。
だいたい看護の事故の上位の注射、転倒などは事例数はものすごく集められて、分析もされてますものね。そのとおりにやっていれば事故は少ないでしょうね。
A:けれども情報収集しないと評価が出来ないでしよう? だいたい詳しい調査が出来ないでしよう?
B:でも最近インシデントの分析も事故対策も壁にぶち当たっているかんじなんです。
A:なぜ?
B:内容の重大性とかなかなか見えないんですよ。報告があってこれは前にもあったつまらないミスだと思っていると
あとで聞いてみると実は重大なことが隠されていたということもあって。重要そうなものを詳しくSHELを使って分析しているのですがとてもじゃないですけど提出された報告全部を詳しくは分析できない。これは?と思うものは調査しますけど結構漏れてしまっているのかなぁ~と思います。
A:その辺りの気づきはプロの経験なんですかねぇ~
B:それから逆に分析しすぎで対策の立てようの無いようなものもあるんですけど、そこまでしなくて良いのかな?とも思いますし、その対策がまた画一的になってなかなかうまくいっていないところがあります。
管理人:あの~白熱した議論のところ申し訳ないのですがそろそろお開きに…
B:これで終わりですか? お茶もでていませんが…
w:あんまりここでいろいろゆうてしもたらHpに書くネタが無くなってしまうからちゃうかぁ~
ろくすっぽ進んでないみたいやし~
管理人:ギク! すすすみません。ちょっと設定が悪かったもので…
また機会があればしてみたいです。次は 100000の時にでも…
というわけで、これからもどうぞよろしく!
一同:いつのはなしや!